外国人介護福祉士 3年で5倍超に

出入国在留管理庁などの調査で、介護福祉士の資格を取得して働く外国人が2022年度で約6,900人と、19年度の約1,300人から5倍超となっていたことがわかった。厚生労働省は介護人材確保に対応するため、今年度中に外国人介 […]

マイナンバー法等改正案 成立

2024年秋に現行の健康保険証を原則廃止し、マイナンバーカードに一体化させることなどを盛り込んだマイナンバー法など関連法改正案が、2日の参議院本会議で可決・成立した。その他改正案には、年金受給者の預貯金口座とマイナンバー […]

荷待ち時間の削減、荷主の義務に

運送業における荷待ち時間について、政府は、荷主企業への規制を強化し、削減に取り組むよう義務付ける。一定以上の物流量を抱える荷主企業には、トラック運転手の負担軽減に向けた計画策定を義務付け、国への定期報告も要請するほか、物 […]

コロナ労災 22年は前年の8倍超

厚生労働省の調査によると、新型コロナウイルス感染による労働災害の死傷者数(死者数と4日以上の休業者数)が、2022年は15万5,989人(前年の8倍超)となった。このうち、医師や看護師、介護職員など「保健衛生業」が9割近 […]

2028年度までに雇用保険対象者拡大

政府は、週所定労働時間20時間未満で働く人も失業給付や育児休業給付等を受け取れるよう、6月に閣議決定する「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)」に、2028年度までの雇用保険の対象者の拡大を盛り込む見通し。まずは雇用 […]

在宅勤務を努力義務化の方向 子が3歳まで

現在、子が3歳になるまで原則1日6時間の短時間勤務制度を企業の義務としていることに加え、厚生労働省は、省令の改正によりテレワークを努力義務とすることを検討している。また残業の免除権も、育介法の改正により、現行の3歳までか […]

労働市場改革 政府指針決定

政府は、16日の新しい資本主義実現会議において労働市場改革に向けた指針を決定した。6月に閣議決定する成長戦略に反映する。働き手の能力を高めるためのリスキリング(学び直し)支援、労働移動の円滑化、ジョブ型雇用の導入促進を3 […]