働く65歳以上が過去最多に

総務省の17日の発表によると、2022年における65歳以上の就業者数が912万人(2021年比3万人増)となり、1968年以降で最多となったことがわかった。就業者数に占める割合は13.6%(同0.1ポイント増)となっている。10年前と比較した高齢者の就業率は、65~69歳で13.7ポイント、70~74歳で10.5ポイント、75歳以降で2.6ポイント上昇している。