障害年金のご相談
障害年金とは、約100種類の病気やケガが原因で、日常生活に支障がある場合に一定の条件を満たしていれば、国から支給される公的年金です。
障害者手帳を持っている、持っていないに関係なく受給できる可能性があります。認知度が低く、もらい忘れている人が非常に多い制度です。
人工透析を受けている方、ペースメーカーや人工関節を体に入れた方など幅広い病気(障害)が対象となります。ほかにも多くの病気が対象となります。年金がもらえるのは「重度の障害を持っている人だけなのでは?」と思われがちですが、多くの病気(障害)が対象となるのです。
障害年金の受給額は、初診日に国民・厚生・共済のどの保険に加入していたか、1級から3級のどの等級に決定したか、配偶者やお子さんの人数によって全く変わってきます。
障害年金制度は非常に複雑で難しいものです。また、ある程度決まったフォーマットにただ入力していけばいいというものでなく、100人いれば100通りの申請方法があり高度な専門性と経験が必要な業務となります。
当事務所では豊富な実績がございますので、お気軽にお問い合わせください。
疾患名の一例を掲載いたします。
目 | 白内障、緑内障、ブドウ膜炎(内眼炎)、眼球萎縮、網膜脈絡膜萎縮 、網膜色素変形症、 糖尿病網膜症、脳腫瘍など |
聴覚 | メニエール病 、感音性難聴 、突発性難聴、 頭部外傷または音響外傷による内耳障害など |
鼻腔機能 | 外傷性鼻疾患など |
そしゃく・嚥下機能 | 舌癌など |
言語機能 | 喉頭摘出術後遺症、上下顎欠損、上顎癌(上顎がん)、喉頭腫瘍、脳血栓など |
肢体 | 脳卒中、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍 、くも膜下出血、分娩麻痺、痙性対麻痺、HAM、 多発性硬化症、パーキンソン病、重症筋無力症、関節リュウマチ(人工関節)、 脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、脊椎管狭窄症、大腿骨骨頭壊死、 変形性股関節症 、球脊髄性筋萎縮症、ALS、ギランバレー症候群、腕神経叢損傷 、糖尿病壊疽、膠原病、骨肉腫 、上肢または下肢の離断または切断 、外傷性運動障害 、ビュルガー症 など |
精神 | 統合失調症、てんかん、認知症 、躁うつ病、うつ病(自殺願望)、うつ病(入院) 、うつ病(自宅療養)、高次脳機能障害 、ウイルス性脳炎 、知的障害、広汎性発達障害など |
呼吸器疾患 | 気管支喘息(気管支ぜん息)、慢性気管支炎 、肺線維症、肺結核 、間質性肺炎、じん肺 、膿胸など |
心疾患 | 狭心症 、心筋梗塞、心筋症、人工弁疾患 、ペースメーカー疾患、 ブルガダ症候群、大動脈解離 など |
高血圧 | 高血圧性心疾患、悪性高血圧症、肺動脈性肺高血圧症 など |
腎疾患 | 慢性腎炎、ネフローゼ症候群 、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全、人工透析 |
肝疾患 | 肝硬変、多発性肝膿瘍 、肝癌(肝がん)など |
糖尿病 | 糖尿病性と明示されたすべての合併症 など |
その他の部位 | 悪性新生物(がん)、乳癌(乳がん)、胃癌(胃がん)、子宮頸癌(子宮頸がん)、膀胱癌(膀胱がん)、直腸癌(直腸がん)、HIV感染症(エイズ)、人工肛門、直腸膀胱障害 、 再生不良性貧血、白血病 、周期性好中球減少症、脳脊髄液減少症、その他難病や疾患など |
城田社会保険労務士事務所では、障害年金申請において豊富な実績がございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。